研修会名 |
第22回リハビリテーション研修会 募集中 |
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研修会サブタイトル | 「がん医療と地域リハビリテーションの架け橋:共生時代の連携強化を目指して」 |
日時 | 2025.12.20 (土) 12:30 ~ 16:00 |
場所 | 福岡市中央区天神1丁目16番1号 西鉄イン福岡 2F 大ホール |
定員 | 200人 |
申込期限 | 2025.12.3 (水) |
受講料 | 会員病院 1人につき 3,000円 会員外病院1人につき 4,500円 (資料代500円含む) |
研修のねらい | 医療の進歩により、がんは「不治の病」から「共に生きる病」へと捉え方が変わり、治療中・治療後も地域で生活を続ける人が増えています。がんは2人に1人が経験する時代に入り、医療のみならず、就労や介護、再発不安などを含む生活全体を支える体制が求められています。こうした「がんとの共生社会」の実現には、地域全体での支援体制が不可欠であり、とくに生活期の支援においてリハビリテーション専門職の役割はますます重要になっています。本研修会では、がん医療と地域リハビリテーションの連携をテーマに、共生社会に向けた実践的な取り組みや課題を共有し、今後の支援体制のあり方について考えます。 |
内容 | 受 付 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12:30~ 開会挨拶 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12:55~13:00 公益社団法人 福岡県病院協会担当理事 社会医療法人 弘恵会 ヨコクラ病院 院長 横倉義典 総合司会 福岡県病院協会リハビリテーション委員会副委員長 国際医療福祉大学 福岡保健医療学部 言語聴覚学科副学科長 准教授 大内田博文 基調講演・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13:00~13:50 「がん共生時代のがん患者へのリハビリテーション医療 地域包括ケアにおけるそれぞれの役割 -活動を育む-」 講師:社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院 リハビリテーション科 診療部長 相良亜木子 座長:福岡県病院協会リハビリテーション委員会委員長 久留米大学リハビリテーションセンター センター長 教授 松瀬博夫 ・・・・・・・・・ ( 休 憩 ) ・・・・・・・・・・・・13:50~14:00 シンポジウム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14:00~16:00 「がんとの共生時代に求められる地域リハビリテーションの役割と実践」 座長:福岡県病院協会リハビリテーション委員会委員 国立病院機構福岡東医療センター 院長 中根博 (1) 「がん患者さんを支えるリハビリテーション~看護師の視点から~」 講師:国立病院機構福岡東医療センター 看護師長・がん専門看護師 土井晴代 (2) 「地域連携におけるがんリハビリテーション」 講師:久留米大学病院 リハビリテーション部 理学療法士 中村光希 (3) 「その人らしい生活を支援する地域リハビリテーション~作業療法士の視点から~」 講師:医療法人原三信病院 リハビリテーション科 作業療法士 黒木勝仁 (4) 「がん患者と地域をつなぐ ~ソーシャルワーカーの視点から~ 」 講師:国立病院機構九州がんセンター がん相談支援センター ソーシャルワーカー 松尾由佳 |